エアコンメンテナンスの方法を解説!費用や頻度の目安もまとめました

エアコンは定期的なメンテナンスを行うことで、運転効率がぐんとアップします。

故障のリスクも抑えられるため、エアコン自体の寿命が長くなり経済的にも得することが増えるんです。

今回はそんなエアコンのメンテナンスについてお届けします。

自分でできる効率の良いお掃除方法や、エアコンクリーニングにかかる費用や、依頼頻度の目安についても解説しますので、ぜひ参考にされてください!

エアコンメンテナンスの方法は?自分でもできる?

エアコン

そもそもエアコンメンテナンスにはどんな方法があるのでしょうか。

まず思い付くのが、フィルター掃除です。

お掃除機能付きでない一般的なエアコンの場合、フィルターは簡単に取り外せるようになっています。

特別な工具や洗剤も必要ないので、2週間に1回の頻度で掃除するようにしましょう。

フィルター掃除以外にも、エアコンの上部や前面パネル、吹き出し口などの外装部分も、自分で掃除することができます。

詳しい掃除方法については、後半で改めてご説明します。

エアコン内部のメンテナンスは業者に依頼しよう

問題は自分では手が届かないエアコン内部のメンテナンスですよね。

エアコン内部を掃除をしたい場合、プロの業者にエアコンクリーニングを依頼するしか方法はありません。

エアコンを自分で分解するのは危険!

中にはエアコンクリーニングの費用を節約するため、「自分で分解して掃除したい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしエアコンの分解には、電動工具や養生シート等を準備しなければなりません。

さらに電動工具での分解にはテクニックが必要です。

樹脂が割れたりねじが潰れたりしてしまうと、エアコンを元に戻せず、修理や買い替えのコストもかかってしまいます。

エアコン洗浄スプレーにはリスクも

最近はエアコンクリーニング用の洗浄スプレーも販売されていますが、費用対効果やリスクの高さを考えるとおすすめはできません。

プロのエアコンクリーニングは、高圧洗浄機を使って熱交換器のアルミフィンの汚れを落していきます。

一方洗浄スプレーは高圧洗浄機のような噴射力がないため、しつこくこびりついたカビや汚れを落し切ることはできません。

そのため、労力に見合った効果が得られなかったというケースがほとんどです。

また熱交換器の周りには、電源回路が複雑に絡み合っています。

電源回路を水に濡らしてしまうと、漏電や感電によってエアコンが発火したり故障したりする恐れがあります。

非常に危険ですので、エアコン内部の掃除は必ずプロに依頼しましょう。

エアコンのメンテナンス費用の相場

エアコン運転

では、プロの業者にエアコンクリーニングを依頼した場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか?

エアコンの型やメンテナンス箇所ごとの費用相場を算出してみました。

一般的な壁掛けエアコン

まずは、お掃除機能が付いていない一般的な壁掛けエアコンから。

大手業者のエアコンクリーニングの基本料金を表にまとめました。

業者 値段
おそうじ本舗 12,100円
ダスキン 14,300円
カジタク 13,200円
おそうじ革命 9,980円
ベアーズ 14,190円

お掃除機能付きエアコン

続いては、お掃除機能付きの壁掛けエアコンです。

大手業者のエアコンクリーニングの基本料金は以下の通りです。

業者 値段
おそうじ本舗 19,800円
ダスキン 25,300円
カジタク 20,691円
おそうじ革命 18,700円
ベアーズ 21,780円

天井埋込タイプエアコン

一般家庭ではあまり見られませんが、天井埋め込みタイプのエアコンも見ておきましょう。

大手業者のエアコンクリーニングの基本料金は以下の通りです。

業者 値段
おそうじ本舗 27,500円
ダスキン 38,500円
カジタク 30,800円
おそうじ革命 20,900円
ベアーズ 31,240円

室外機

エアコンクリーニングを依頼する際、室外機の清掃をオプションで付けることができます。

室外機清掃のオプション料金は以下の通りです。

業者 値段
おそうじ本舗 5,500円
ダスキン 非公開
カジタク 6,600円
おそうじ革命 通常:3,300円/大型:9,900円
ベアーズ 5,500円

ちなみに上記料金でサービスの適用は、エアコンクリーニングを依頼した場合に限ります。

室外機清掃のみを行っている業者は少なく、単体のサービス料金はこれよりも高くなることがほとんどです。

エアコンクリーニングの頻度の目安

エアコンクリーニングの頻度は1年に1回を目安に、使用年数や使用頻度、使用環境などによって調整しましょう。

新しいエアコンやお掃除機能付きエアコン、使用頻度の少ないエアコンは、1年半から2年に1回でも十分です。

その一方で、古いエアコンや使用頻度の高いエアコン、キッチンやダイニングなど油汚れが溜まりやすい場所にあるエアコンは、半年に1回必要なケースもあります。

エアコンクリーニングの頃合い

エアコンクリーニングの頃合いを計る際は、下記の5つのポイントもチェックしてみてください。

  • 冷暖房の効きが悪くなってきた
  • 酸っぱいような嫌な臭いがする
  • タバコの臭いがする
  • 風がほこりっぽい
  • エアコン運転中に鼻水や咳の症状が出る

どれか1つでも当てはまる項目があれば、エアコン本体にほこりやカビが蓄積している可能性があります。

まずはフィルター掃除で様子を見て、それでも解決しない場合は、1年経っていなくてもエアコンクリーニングを行った方がよいでしょう。

エアコンクリーニングは春か秋がおすすめ

エアコンクリーニングのおすすめのタイミングは、エアコンの使用が落ち着いた春か秋です。

この時期は比較的予約が取りやすく、業者によってはお得なキャンペーンを行っていることもあります。

ちなみに6~8月はエアコンクリーニングの予約が最も取りづらくなるため、緊急時以外はできるだけ避けた方が良いでしょう。

エアコンのメンテナンス費用を節約するには

エアコン掃除

自分でできるメンテナンスとして、エアコン本体や室外機の掃除方法をご紹介します。

定期的に掃除しているエアコンは、エアコンクリーニングの頻度を抑えられるだけでなく、運転効率が上がって電気代が節約できたり、エアコンが長持ちしたりと、たくさんの経済的メリットがあります♪

外装(フロントパネル・吹き出し口)の掃除方法

エアコン掃除の際は、必ず電源を切ってコンセントを抜いておいてください。

外装部分の掃除は主に、エアコン上部、フロントパネル、吹き出し口の3箇所に分けて行います。

まずは柔らかい布を軽く湿らせて、表面のほこりやカビを拭き取っていきます。

吹き出し口の奥は、お掃除棒(ガーゼを巻いた割り箸等)があると便利ですよ!

汚れが取れたら、乾いた布でしっかり水気を取ってください。

その後30分ほど送風運転を行うと、水分が飛んでエアコンに湿気がこもりません。

水拭きだけで汚れが取り切れない場合は、水で薄めた中性洗剤を使ってもOKです。

ただし、洗剤の成分が残らないよう、入念な水拭き・空拭きを行いましょう。

フィルターの掃除方法

まずフロントカバーを開いたら、大体で構わないのでフィルターを取り付けたまま掃除機をかけましょう。

このひと手間によって、フィルターを外す時にほこりやカビが部屋に飛び散るのを防ぎます。

次に、フィルターをそっと外して新聞紙を敷いた床の上に置いたら、残ったほこりを隅々まで吸い込みましょう。

掃除機は、必ずフィルターの表からかけてください。

裏からかけると、フィルターが目詰まりを起こしてしまいます。

普段のお手入れはこれで十分ですが、汚れが気になる時は水洗いも一緒に行いましょう。

浴室のシャワーを使って、フィルターの裏面から水をかけて、ほこりや汚れを洗い流していきます。

水洗い後はタオルで水気を取り、陰干しをして完全に水分を飛ばしてください。

水分を残したままフィルターを取り付けると、カビの増殖の原因になります。

水洗いは毎回行う必要はありませんが、2~3回に1回(月に1度)の頻度で行っておくと、よりほこりは溜まりにくくります。

室外機の掃除方法

複雑そうな室外機も、自分で簡単にお手入れすることで故障リスクや運転効率の低下を防ぐことができます。

室外機のファンの部分に枯葉やゴミが引っ掛かっているのが見えたら、割り箸などを使って取り除いておきましょう。

また、雑草やくもの巣など、室外機の排気を妨げるものがないかもチェックしてください。

排気がスムーズに行われなくなると、冷暖房の効率が落ちてしまいます。

ドレンホースの詰まりにも要注意!

ドレンホースを覗き込み、中に異物がないか確認してください。

ゴミや虫の侵入を防ぐドレンホースキャップを装着するのもおすすめです。

ホームセンターなどで200~300円ほどで販売されています。

エアコンメンテナンスは計画的に|まとめ

エアコン内部に溜まった汚れを自分で落すことはできません。

汚れを放っておくと、エアコンにかかる負荷はどんどん大きくなっていくため、故障のリスクが高まります。

またアレルギー症状や呼吸器疾患等の健康被害をもたらすこともあるため、1年に1回を目安にプロの業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

クリーニングの頻度を抑えたい方や電気代を節約したい方は、今回ご紹介した掃除方法をぜひ実践してみてくださいね!

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