エアコン内の結露による水滴の対策方法をご紹介!結露の原因も解説します

エアコンから水滴が垂れてきた!と言った経験、エアコンを使用している事があるならあるあるだと思います。

エアコンから水滴が垂れてくる原因はエアコン内部で結露が起こっている為です。
水が垂れてくるだけでも不快ですし、万が一エアコンのすぐ下に電子機器があったら不安ですよね…。

それだけでなく、エアコン内部に結露が起こることでエアコンが故障の原因になったり、健康被害の原因になることも…。

今回はそんな厄介なエアコン内の結露による水滴のデメリットや原因、対策方法までご紹介していきます!

また、水滴だけでなく、大量に水が漏れている場合についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

エアコン内部の結露によって健康被害が出る!?

エアコン内部が結露していると、エアコンの故障や、エアコン下に置いてある電化製品への被害、更には健康被害に発展する場合もあります。

エアコンから水滴が盛れている、濡れている気がすると感じたらすぐに対処するようにしましょう。

結露によってカビが発生、健康被害になることも

エアコン内部の結露によってカビが発生し、健康被害が出る可能性があります。

エアコン内部は密閉されていて水滴がたまりやすいと同時にほこりがたまりやすい環境になっており、ほこりと水分が結びつくことで、カビが発生します。

エアコン内部で発生したカビは次第に胞子を放つようになり、それがエアコンの風に乗って部屋中にふりまかれると、呼吸する際にカビが部屋の中にいる人の体内に入ります。

そうして、人が胞子を吸い込むとアレルギー反応を引き起こしたり、肺炎といった重大な病気を引き起こしてしまう可能性があります。

エアコンが故障する原因に

結露が起こっていると、エアコン内部が常に湿度が高い状態になります。

エアコンも精密機器です。
万が一、溜まった結露が基盤や、濡れてはいけない部分に接触してしまうとエアコンが故障する原因になってしまいます。

また、結露が溜まっている=汚れが溜まっているという事にもなりますので、エアコンの稼働が悪くなったり消費電力が多くなったりと電気代にも影響してきます。

エアコン内の結露の2つの原因

エアコン内で起こる結露は湿度が高くなる梅雨から真夏の時期にかけて発生しやすくなります。
夏になると、デパートや駅内で【水漏れ注意】なんて看板みる事が増えるのはこれらが理由です。

そもそも、なぜエアコンを利用すると結露が発生するのでしょうか?
まずは、エアコン内で結露が発生する理由を解説していきます。

エアコン内の結露の原因:①飽和水蒸気量の変化

エアコン内で結露が起こる理由は空気の飽和水蒸気量が温度によって変化するということにあります。

ある温度で空気が含むことができる水分の量は決まっており、その水分量のことを飽和水蒸気量といいます。
飽和水蒸気量は、空気の温度が高くなればなるほど大きくなり、温度が低くなればなるほど小さくなります。

日本の夏の空気は非常に湿っていて水分を多く含んでおり、その空気がエアコンで冷やされることによって、空気中にいることができなくなった水分が水滴になり内部に貯まることで結露が起きます

エアコン内の結露の原因:②エアコン内部の汚れも結露の原因になる

エアコン内の汚れが結露の原因になることもあります。

エアコンのフィルターがほこりで目詰まりするとそれによってエアコンの風が邪魔されて風の流れが悪くなり、エアコンの内部で風が循環するようになってしまいます

そうなると、エアコンの風がエアコンの内部ばかりが冷やされてしまうため、結露が発生しやすくなります。

汚れが原因の場合水滴が漏れるだけでなく、空気の流れが悪い、涼しい空気が出てこない等の他の症状も見られる為、定期的にエアコンを掃除することで対策できます。

エアコン内の結露対策3選

エアコンを使用している際に溜まる結露の原因と、溜まる事のデメリットをご紹介いたしました。
では、どうすればエアコン内部の結露を抑えることができるのでしょうか?

ひと手間加えるだけで簡単に結露を抑える事ができるので、冷房を使用する際には気にしてみてください。

エアコン内の結露対策:①エアコンの設定温度を上げる

エアコン利用時の設定温度を上げることは有効な対策の1つです。

猛暑日の日にはついついエアコンの温度を低めに設定しがちになりますが、エアコンをつける前と後の温度差が大きくなればなるほど飽和水蒸気量の減少幅も大きくなり、結露が起こりやすくなります。

そのため、結露が気になる時は一度エアコンの設定温度を上げてみるのがおすすめです。

エアコン内の結露対策:②結露用の吸水テープを利用する

エアコンの配管の結露防止には、対策として吸水テープを利用するのが有効です。

一般的に、エアコンの配管にはあらかじめ結露防止用のテープが巻かれていますが、長い期間利用していると、経年劣化によってテープが破けてしまうことがあり、そこから水滴が漏れている場合があります。

そのような場合には、自分で結露防止用のテープを購入して補強するのがおすすめです。

エアコン内の結露対策:③ルーバーを上に向ける

ルーバーに水滴が付いている場合は、ルーバーを上に向けるのが良い対策になります。

ルーバーを下向きにした状態で冷房を使っている状態では、エアコンから出る冷たい空気がルーバーに直撃し続けますので、ルーバー付近の空気の温度は急激に下がり、空気の中にあった水分は水滴となりルーバーに付着します。

ですので、ルーバーに水滴がついているようであれば、ルーバーの向きをエアコンの風が当たらない向きにしてみましょう。

大量の水漏れは結露以外の原因を考える

水滴程度の水漏れであれば、上記の方法で抑えることができます。
が、水滴どころではないボタボタとした水漏れの場合、結露とは別の原因が考えられます。

エアコンから水漏れしている時点で通常通りに稼働で来ていない状態ですので、必ず確認をして対処するようにしましょう。

配管から水が逆流している

エアコンから大量の水が流れ出す場合は、エアコンの中で溜まった水滴が逆流して室内機から流れ出ている可能性があります。

エアコンが正常に動作している時は、エアコン内部の水滴は室内配管と室外配管を通り外に排出されます。

しかし、何らかの原因で室外配管がせき止められてしまうと、エアコンから流れてきた水は室外配管の中で行き場を失い、最終的には逆流して室内機から部屋の中に流れ出てきます。

エアコンを掃除したばかりなのにエアコンから水が流れ出てくるといった場合には上のような状態にあることが考えられますので、室外配管に穴が開いていたり、捻じれたりしていないか確認するようにしましょう。

溜まったほこりが水をせき止めている

エアコンから大量の水が流れ出てくる場合は、エアコン内部で蓄積されたホコリやゴミが、配管への水の流れを妨げ、エアコン内部で水が溜まり、最終的に吹き出し口から部屋に流れ出しているといったことも考えられます。

室外配管に異常がないにも関わらずエアコンから水が垂れてくるという場合には、エアコンの内部を掃除することで改善できます。

汚れがひどい場合には、掃除する際に部品を傷つけたりしないように注意しましょう。
また、プロの業者でなければ手が届かない部分もありますので、業者に依頼してみるのもおすすめです。

エアコンから水滴が漏れ出る原因と対処法まとめ

エアコン内で結露によって発生した水滴は肺炎や喘息のような重大は健康被害をもたらしかねませんので、エアコンから水が落ちてきた場合には早めに下記のような対策を打つべきでしょう。

エアコン内の結露は、空気が含める水分量が温度によって変化することやエアコン内部の汚れによって引き起こされます。

エアコンから水滴がでる時の対処法

①エアコンの設定温度を上げる
②結露用の給水テープを利用する
③ルーバーを上に向ける

また、エアコンから大量の水が流れ出る場合には、配管から水が逆流していたり、たまったほこりが水をせき止めているといったことが考えられますので、それぞれに合わせた処置を講じるのが良いです。

健康に気を付けて賢くエアコンを利用しましょう。

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