リビングは毎日くつろぐ場所だからきれいに保っておきたいですよね。
でもやらなきゃいけないとはわかりつつ時間がかかるからと後回しにしたり、中途半端になりがちですよね。
そんな人必見の掃除の仕方、裏技などを細かく解説、まとめました!裏技は知らない人も多いのではないでしょうか?思わず試してみたくなる方法を紹介しているので是非読んでみてください!
リビング掃除のスケジュール
リビングの掃除は順番を守ることがとっても大事です。
とにかく意識することは上から掃除すること。ホコリは上から下に落ちますから、掃除するときは上のほうからやりましょう。
1天井、目線より上のもの
まずは背の高い家具のうえやエアコンの上などのほこりを取り除きましょう。
いちいちイスなどに乗って取り除くのでは危ない上に時間がかかるので、柄の伸びるモップなどを使いましょう。
2ドア、壁、電気スイッチ
ドアや壁も案外汚れているものなので、定期的に掃除しましょう。壁に関してはそんなに頻繁にやる必要はありませんが、部屋がどんよりしているなあと感じるならやってみると部屋がぱっと明るくなるのでおすすめします。
ドアノブなど毎日手の触れるところは衛生的に保つためになるべく毎日やりましょう。
3家具、家電
家具や家電にはホコリが溜まりがちです、定期的に手入れをしてきれいに保ちましょう。
こちらもいきなり水で拭くより、先に乾いたモップなどでホコリを絡めとりましょう。時間があるときは、水拭き可能な家具家電のみ拭きましょう。
4床、カーペット
床の上からまず物をすべて片付けましょう。その後モップなどでから拭きします。週1くらいのペースで水拭きするときれいにたもてます。
カーペットも基本はころころでホコリやゴミを取り除いて丁寧に掃除機をかけましょう。
詳しい掃除法、裏技は下で解説します。
リビング掃除のコツ
1~4毎日やってたら日が暮れちゃう!
もちろん毎日全部やるわけではありません。優先順位をつけながら、毎日10~15分ほどで掃除できる範囲を掃除し、ちょっとした習慣でリビングをきれいに保つことができます。
床の上にモノをおかない
何かと物を出しては床の上に放置してませんか?
早く掃除をするコツは、まず片付けに時間がかかるような部屋を作らない習慣作りが大切です。リビングは毎日掃除しなければならない場所ゆえに出したものは決まったところに戻す習慣をつけましょう。
もし育児などですぐに片付けるのが難しい場合は、”とりあえず入れる箱”をリビングに作って掃除するときはとりあえずそこに入れておきましょう。そして時間がある時に片付けることができます。
毎日やること・やらないこと
リビングの隅々まで毎日掃除しなければ・・・と思っていませんか?
そんなことはありません。ホコリの溜まる高い場所、部屋の大部分の面積を占めるテーブルと床の乾拭き、カーペットに掃除機をかけることおさえていたら大部分はきれいに保つことができますよ。
家具に関しては例えば月曜日テレビ周辺、火曜日は本棚周辺など曜日別に決めたりローテーションにして掃除しましょう。時間がないときは1つのエリア、時間があればできるだけという感じにやりましょう。
たまにやること
とはいってもこれだけでは少しずつ汚れていってしまいます。
月に1,2回は家具の水拭きをしましょう。壁や天井などは月1回、さらに汚れが気になったらその都度やりましょう。窓も同様です。意外とすぐ汚れてしまうんですよね・・・。
汚れは気づいたときにやらないと染み付いてしまうので「あ!」と思ったときは、後回しにしがちな壁・天井の掃除のきっかけにもなるのでなるべく早く掃除するように心がけましょう。
少しづつ定期的にやっていたら汚れがこびりつくこともなく楽に掃除ができます。
各家具の掃除法
家具ってただモップや水で拭いたりするだけでいいと思っていませんか。場所に応じて殺菌・消臭をしたり、決まった掃除用具で掃除しなければならなかったりします。
それを掃除場所ごとにまとめてみました。
家具類
まずモップでホコリを絡めとります。このとき舞ってしまわないように注意しましょう。
その後水拭きするときれいに汚れが取れます。いきなり水拭きしてしまうとホコリや汚れが家具の表面にへばりついてしまいます。順番には気をつけて掃除することを心がけましょう。
もし落ちない汚れがあったときは、重曹やそれでも落ちなければアルカリ電解水などを使ってみましょう。
テーブル
まずはホコリを乾いた布で取り去ります。
その後に水拭きしましょう。殺菌するためにこちらもアルカリ電解水などを使うと良いですが、強アルカリなので扱いに気をつけましょう。
ソファ
まずコロコロなどで大まかに汚れを取り除きます。その後掃除機で優しくゴミを吸い取りましょう。
また重曹を粉のままソファへふりかけ、一晩置いてから掃除機をかけると湿気と汚れが一気に取れるのでとっても効率的です。さらに消臭の効果もあっていいんだとか。
窓
窓はお子さんがいると手垢や、長い間放置すると水垢も付いてしまいます。ですがこちらも正しく掃除したらすぐにきれいになってしまいます。
窓も家具類と同じで最初に乾拭きをして、その後水と新聞紙を使って磨いていきます。これだけでとってもきれいになって部屋がグッと明るくなりますよ。
カーペット
カーペットはホコリや髪の毛、食べこぼしや、人の足や手がよくふれていたりと汚れる原因が特に多いですよね。
普段の毎日の掃除ならコロコロと掃除機で十分なのですが、週に1回くらい溜まったゴミをきれいに取り払いましょう。
方法は簡単で、ゴム手袋をして軽くなでるだけ!これで驚くほど奥の汚れまでとれます。ゴム手袋は使い終わったら洗えるので衛生的にもよくコスパもいいのでにもとっても便利ですね。
カーペットの除菌・消臭にもソファで書いた重曹の方法が応用できます。重曹は空気に触れるほど効果を発するので薄く満遍なくふりかけ、2,3時間後に掃除機を優しくかけましょう。
床
まず床からモノをどかします。
もし時間や余裕があれば爪楊枝や竹串を使って溝の汚れも落としてしまいましょう。その後モップなどでホコリを絡めとりながら大きなホコリは一箇所に集め掃除機ですってしまいます。
このときいきなり掃除機でいいじゃんと思うかもしれないのですが、いきなり掃除機をかけてしまうと思っている以上にホコリが舞ってしまい他のところを掃除した意味がなくなってしまいますので注意しましょう。
仕上げが水拭きです。このとき、柔軟剤を水に薄めたものを使って水拭きすると、ホコリを寄せ付ける静電気を抑えてホコリが溜まりにくくしてくれます。意外な裏技ですよね。
そしてこれはもしできたらでいいのですが、から拭きを1日2回やって欲しいのです。1回は掃除のとき。もう1つのタイミングは朝起きてすぐです。夜に溜まったホコリが舞ってしまう前に乾拭きすると部屋全体舞ってしまうホコリを減らせるので意外と大事です。
まとめ
どうでしたか?意外と知らない裏技があったのではないかと思います。意外と1、2つくらいの少しのことを気をつけるだけで格段に掃除が速く終わるようになります。
毎日の小さな積み重ねで、めんどくさいこともありますがとっても効果的なので是非やってみてください!掃除はキレイにする方法を知れば知るほど楽しくなると思うので裏技を使って楽しく掃除しましょう!
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