エアコンのドレンホースの詰まりを解消したい!掃除・交換方法まとめ

室外機とドレンホース

エアコン内部は結露を起こしやすい構造になっているため、発生した水分はドレンホースを通して外に排出されます。

このドレンホースが詰まるとエアコン本体に水が溜まってしまうため、熱交換器がカビたり水漏れを起こしやすくなったりします。

今回はそんなドレンホースの詰まりを解消できる掃除方法や、ドレンホースの交換のやり方について説明します。

エアコンの水漏れにお悩みの方は、ぜひ参考にされてください!

エアコンのドレンホースの役割とは

エアコンクリーニング

ドレンホースの「ドレン(drain)」という単語には、排水や排水のための配管という意味があります。

エアコン本体で発生した水分は、ドレンパンという受け皿のようなパーツに溜まり、一定量になるとジャバラ状のホース(ドレンホース)を通して屋外へ排出される仕組みになっています。

そのためエアコン本体の水漏れは、ドレンパンの異常かドレンホースの詰まりが原因であることがほとんどです。

ドレンホースは自分でメンテナンスできる

ドレンパンはエアコン内部にあり自分で取り外すのは非常に難しいので、業者に点検・修理を依頼する必要があります。

一方、ドレンホースの詰まりは自分で解決できるケースも多いため、水漏れが起こった際はまず、ドレンホースの異常を疑いましょう。

ドレンホースの掃除方法

エアコン運転中にドレンホースの先から水が出ている気配がない場合、排水は正常に行われていない可能性があります。

ドレンホースに異物が詰まっていると、排水が逆流してエアコン本体の漏電・感電のリスクが生じます。

ドレンホースの詰まりを解消するためには、ホース内の掃除が必要です。

排出口付近の異物・汚れを取る

まず、ホースの先から中を覗き込んで、異物がないかチェックしましょう。

ドレンホースの排出口付近には、枯葉や虫、ほこりなどが溜まっていることが多々あります。

異物が見られた場合、届く範囲で結構なので、古い歯ブラシや割り箸を使って取り除きましょう。

ドレンホースクリーナーで詰まりを解消

排出口付近に異物が見られなかった場合、または取り除いても排水が再開しない場合、ホースの奥が詰まっている可能性があります。

ドレンホース内部の詰まりを解消するためには、ドレンホースクリーナーが便利です。

ドレンホースクリーナーは、ホームセンターやネットショップ等で1,000~2,000円程で販売されています。

クリーナーの先をドレンホースの排出口に差込んだら、ハンドルを引いて吸引。

これだけで、ホースの奥の異物や汚れが落ちて詰まりも解消、という仕組みになっています。

ドレンホースクリーナーの代わりに掃除機を使う方もいるようですが、排出された水を掃除機が吸い込んで故障してしまう恐れがあるのでやめておきましょう。

業者に依頼

掃除しても詰まりが解消されないようであれば、点検・修理を依頼しましょう。

修理費用の目安は約5千~2万円前後です。

とくに室外機が外壁に設置されている場合、自分で掃除を行うのは非常に危険です。

無理をせず最初から業者に依頼することをおすすめします。

ドレンホースは定期的に交換しよう!やり方、コツは?

室外機とドレンホース

ドレンホースは屋外に繋がっているため、雨風や紫外線等の損傷による破損や経年劣化が起こりやすいパーツです。

3~5年に1回の頻度で交換するのが良いでしょう。

ドレンホースの交換は一見ハードルが高そうですが、ホースとジョイントのサイズさえ間違わなければ、やり方自体は難しくありません。

必要な道具は下記の通りです。

ドレンホース・ジョイント・ハサミ(カッターでも可)・配管用固定テープ

では交換方法についても説明していきます。

1.古いドレンホースを取り外す

ドレンホースは室外機の配管と一緒にテープで巻き付けられていることが多いです。

このテープを少しずつ剥がしていって、ドレンホースを露出させます。

ホースがジョイントで取り付けられている場合は、ジョイントを先に外して、その後劣化したホースを取り外します。

ジョイントがない場合は、ハサミやカッターで古いホースを切り落します。

2.新しいドレンホースを設置

新しいドレンホースを差し込み、上からジョイントを取り付けます。

ジョイントを使わない場合は配管用テープを巻き付けて、しっかりと固定してください。

3.たるみやホースの先の位置を調節

ドレンホースにたるみや逆勾配があると、排水が逆流して水漏れの原因になります。

水が上から下に流れてこれるような勾配になっているか、ホースの経路を確認しましょう。

さらに、ホースの先が地面に付かないくらい長さに調節することで、異物の侵入を防ぐことができます。

ドレンホースへの虫の侵入を防ぐには

ドレンホースを交換した後は、ホース内への虫や異物の侵入を防止するひと手間も忘れずに!

排出口に先に簡単な細工を施すだけで、ドレンホースが詰まるリスクを抑えられます。

ドレンホースキャップを装着

ドレンホースキャップとは、ホースの先端にはめ込むだけで外からの虫の侵入を防ぐことができるアイテムです。

キャップは網目状になっているため、排水を邪魔することはありません。

ホームセンターで数百円で販売されている他、最近は100円ショップでも取り扱いがあります。

ゴキブリ対策にも効果的ですよ!

水切りネットの代用も

ドレンホースの代用品として、排水溝用の水切りネットやストッキングを使用するケースもあります。

程良い大きさにカットしたら、ホースの先端を覆って輪ゴムや結束バンドでしっかり固定しましょう。

ただしドレンホースキャップに比べて外れやすく損傷しやすいのが欠点です。

破れたり外れたりすると、ネットの一部がホース内に入り込んで詰まりの原因となるため、あくまで応急措置としての一時的な使用に留めておきましょう。

ドレンホースの詰まりは掃除で解消|まとめ

エアコンの水漏れの最大の原因はドレンホースの詰まりです。

放っておくとエアコンの故障や、漏電・感電の恐れもあるため、水漏れに気付いたらすぐに対処しましょう。

ドレンホースの詰まりは、簡単な掃除で解消できるケースが多いです。

また、3~5年を目安に新しいホースに交換することで、詰まりを予防することができます。

エアコンの水漏れにお困りの方は、今回の記事を参考にドレンホースのメンテナンスを行ってみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です