シャープエアコンの内部洗浄が終わらない・音がうるさい時の対処法

エアコン

シャープのエアコンには、内部清浄(内部洗浄)という運転モードが搭載されています。

内部洗浄とは、汚れが溜まりやすいエアコン内部を快適にしてくれるとっても便利な機能なのですが、SNSをチェックしてみると見てみるとこの内部洗浄が、「終わらない、音が気になって眠れない」といった投稿が多く見られます。

今回はそんなお悩みを解決すべく、内部洗浄が終わらない時の対処法について説明します。

シャープのエアコン独自の機能【内部清浄】とは

エアコンの内部乾燥

内部洗浄とは、エアコン内部の乾燥と除菌を同時に行う、シャープが開発した独自の清浄機能のことです。

具体的な仕組みとしては、エアコンの電源を切った後、プラズマクラスターイオンを発生させて、本体内部のカビ菌やウイルスの働きを抑制します。

さらに、冷房や除湿運転時に発生した水分を飛ばすことで、フィルターや熱交換器を乾燥させるという効果も期待できます。

内部洗浄のプラズマクラスターの効果

シャープのプラズマクラスターは、実証効果によって7000・25000・NEXTの3段階あります。

搭載されているプラズマクラスターの種類は機種によって様々ですが

カビ菌・アレル物質(花粉)・浮遊ウイルス・ペットに付着した菌

などを抑制する働きがあります。

またプラズマクラスターには消臭効果もあるので、食事やタバコ、人の汗の臭いなどの生活臭を分解する作用も持っています。

内部洗浄は、内部クリーン・内部乾燥で代用可能

プラズマクラスターによる洗浄はシャープならではの機能ですが、他メーカーのエアコンにもカビの発生を防止するための機能は搭載されています。

リモコンにある内部クリーン・内部乾燥といった表記がそれにあたります。

エアコンの電源を切ったのに風が出る・音がする時は、この内部クリーン機能が自動運転していると考えられます。

シャープの内部洗浄はどれくらい時間がかかる?

エアコンとリモコン

シャープの内部清浄には、【自動内部清浄運転】【手動内部清浄運転】の2つのモードがあります。

機能の仕組みそのものは同じですが、使い方と運転時間が異なるためそれぞれ詳しく見ていきましょう。

自動運転にかかる時間|シャープの内部洗浄

自動内部清浄運転は文字通り、特別な操作をしなくても勝手に運転する清浄機能のことです。

設定でオフにすることもできますが、カビ抑制のため、シャープはオンにして使うことを推奨しています。

自動運転にかかる時間の目安は、約20~90分間です。

手動運転にかかる時間|シャープの内部洗浄

一方、手動内部清浄運転はリモコンの【掃除】【内部清浄】等を押すことで運転が開始します。

※機種によってボタンの表記は異なります。

自分の好きなタイミングで洗浄できるというのがメリットですが、手動運転を行ったからといって、自動運転が不要になるわけではありません。

シャープの見解としては、自動運転をベースに、季節の変わり目など気になる時に手動運転を使うという併用をおすすめしているようです。

手動運転にかかる時間の目安は、約70~90分間です。

シャープエアコンの内部洗浄(内部清浄)にかかる電気代

シャープの内部清浄運転には自動モードと手動モードがあり、それぞれ最長90分ほどかかることがわかりました。

そこで次に気になるのが、電気代ですよね?

内部洗浄の電気代は安い!冷暖房と比較

シャープの公式サイトを確認してみたところ、内部洗浄にかかる電気代の目安は

1回あたり約0.3~2円※と記載されていました。
※ 電力料金27円/kWh(税込)で算出。

シャープのエアコンの電気代の目安は、

エコ自動【非搭載】機種の場合

冷房時(26℃設定):約25円
暖房時(23℃設定):約60円

エコ自動【搭載】機種の場合

冷房時(26℃設定):約16円
暖房時(23℃設定):約48円

とあるので、電気代(0.3~2円)はかなり安いということがわかります。

内部洗浄が長く続くと、どうしても電気代が気になってしまいがちですが、毎日使っても1ヵ月あたりの電気代は最大で60円ほど。

それでエアコンのカビやウイルス、臭いを抑えられ、エアコンの寿命も長持ちすると考えれば、どんどん使った方が断然お得です!

内部洗浄の止め方・音がうるさい時の対処法

エアコン

とはいえ、「一時的に運転を止めたい」「どうしても音がうるさくて眠れない」という日もありますよね。

メーカーが自動運転を推奨している以上、意図的に止めることはおすすめしませんが、一時的な対処法として3つの方法をご紹介します。

1.自動運転の設定をオフにする

就寝時に内部洗浄の音がどうしても気になる方は、自動運転の設定をオフに切り替えておきましょう。

ただし、夏場の冷房・除湿運転時はエアコン内部に湿気がこもりやすくなっています。

冷房・除湿使用後は送風運転に切り替えて、エアコン内部の水分を飛ばしてください。

30分ほど使用するとかなり内部を乾燥させることができます。

2.電源を切って中断させる

「自動運転が機能してしまった!どうしても今すぐ止めたい!」

そんな時は、エアコンの電源を切って中断させるしか方法はありません。

リモコン操作で止まらない場合は、電源プラグを抜いて運転を止めます。

ただしこれを毎日行うとエアコンに余計な負荷がかかってしまうため、一時的な応急処置として自己責任で行いましょう。

3.外出時等に手動運転をまめに使う

就寝中の運転音が気になるという方は、日頃からまめに手動運転を行うよう心掛けてください。

しかし日中に手動運転を行ったとしても、その後冷暖房を使うと、すぐに汚れや湿気、臭いは溜まってしまいます。

内部洗浄はあくまで、エアコン使用後すぐに使うことで最大限効果が発揮できるということは心に留めておきましょう。

まとめ|シャープエアコンの内部洗浄は使い分けが大事

今回は、シャープエアコンの内部洗浄についてお届けしました。

一般的な内部クリーン・内部乾燥の役割に加え、プラズマクラスターによる菌の抑制・消臭効果が見込めるというのが、内部洗浄のメリットです。

1回あたりの電気代も0.3~2円程しかかからないので、冷暖房の使用頻度の高い時期はとくに積極的に使っていきましょう!

内部洗浄は新たなカビを抑制するための機能で、すでに発生してしまったカビを取り除くことはできません。

自動運転と手動運転をうまく併用して、カビが嫌がる環境を作ることが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です